4月7日、太子町長選挙の投開票が行われ、自民党大阪府連が推薦した辻󠄀本馨氏は当選には至りませんでした。
選挙戦では、住民不在のまま進められている河南町、千早赤阪村との“合併”の議論をストップし、「太子町の未来を守る」ことを力強く訴えました。
辻󠄀本氏は、選挙事務所に集まった支援者を前に、「多くの皆さまに支えられて選挙戦を戦い抜くことができた」と述べました。
また、自民党太子町支部の中村直幸支部長は、「票数を見ると“合併”を争点としたことは間違いではなかったが、結果は厳粛に受け止めたい」と振り返りました。