自民党河内長野市議団の峯満寿人議員(写真左)と奥村亮議員(写真右)は5月29日、国土交通省を訪問し、事業化に向け計画が進められている大阪南部高速道路に関する要望活動を行いました。
大阪南部高速道路の整備をめぐっては、高速道路の空白地帯といわれる南河内地域の市町村が連携して取り組みを進めています。なかでも河内長野市は現状、最寄りのインターチェンジ(IC)までの所要時間が府内市町村で最も時間を要する市となっています。
自民党河内長野市議団は、こうした現状を一日も早く改善し、企業誘致の推進や人口流出に歯止めをかけたい考えです。この日は国土交通省の関係部局に対し、早期事業化が可能となるよう国による予算面での後押しを要望しました。
また、河内長野市が実証実験として取り組む自動運転技術を活用した移動サービス「クルクル」についても、国による事業継続の後押しを求めました。自民党河内長野市議団は地域公共交通の維持にも合わせて取り組む姿勢です。