8月18日告示、25日投開票で行われる箕面市議会議員選挙について、自民党大阪は公認候補予定者として箕面支部の藤田たかし箕面市議会議員、竹内ひろと市政対策委員、藤井ひろし市政対策委員、牧野すみ市政対策委員の4人を決定しています。4人は地域と密着しながら箕面を前に進めていくため、結束して臨む構えです。
藤田たかし議員はこれまで、箕面市の魅力向上を図るための新たな街づくりについて提案を重ね実現してきたほか、街の活性化による利益を市民へ還元するため、市民生活の利便性向上にも重きを置いて取り組みを進めてきました。
本年3月の北大阪急行の延伸開業に伴うバス路線網の再編では、一部地域から速達性が低下するなどの懸念が示されていましたが、地域の住民や自治会などの声を拾い上げ、市へ粘り強く働きかけた結果、実証運行の形で速達性を確保した路線網へと変更を実現しました。
また、坂道が多く従来の公共交通ではカバーしきれないエリアにおける高齢者の移動手段確保を図るため、箕面支部が繰り返し要望してきたオンデマンドバスの運行も実現しました。
箕面市は今後数年間で、大型商業施設の誘致や、大阪大学箕面キャンパスの移転跡地を活用した複合施設の開業などを控えており、自民党箕面支部としては課題となる交通渋滞対策に力を入れて取り組む方針です。
竹内ひろと市政対策委員は、スポーツ施設や市営体育館の拡充による健康寿命延伸の取り組みや、スポーツ教育の充実による子供の体力向上などを掲げています。3月に新たに開業した「箕面船場阪大前駅」周辺は「健康寿命の延伸・ヘルスケアの拠点」をコンセプトに開発が進んでおり、連携した取り組みを進めたい考えです。
藤井ひろし市政対策委員は、自身の経営経験を市政運営に取り入れ、市の財政健全化を実現するとしているほか、投資効果の高い事業への優先的な資金投入により、市民への利益還元を目指すとしています。また、海外からの教育プログラム導入といった子供の教育環境向上や、国と連携した少子高齢化対策の推進、地域経済の活性化、市民の命を守るためのシェルター設置などを掲げています。
牧野すみ市政対策委員は、海外での勤務経験を生かし、箕面市の国際交流推進や英語教育の向上などを掲げています。
自民党箕面支部は「地域に根差した活動を重ねることで細かい声を吸い上げ、市政へ反映させていきたい」との姿勢を強調しています。