自民党大阪青年局が運営する政治学校「なにわ塾」の第13期が6月8日、開講しました。第1回講座では、河野太郎デジタル大臣が講師として登壇し、日本のデジタル政策について講演が行われました。
第13期の開講にあたり、なにわ塾校長を務める谷川とむ大阪府連会長は塾生に対し「今期は与党の強みを生かして現職大臣や大臣経験者などを講師に招く。ここでの貴重な学びを、それぞれの次のステップへの糧として生かしてほしい」と期待を込めました。
河野大臣による講演では、日本におけるデジタル化の遅れを取り戻すため、行政手続きのDX化やアナログ規制の撤廃、AI技術の活用など、デジタル庁を中心に政府が取り組む施策について話がありました。